キングス、バディ・ヒールドの“お騒がせ行動”も静観 来季開幕前のキャンプに向けたコンディション調整を信頼

サクラメント・キングスのバディ・ヒールドは先日、ルーク・ウォルトンHC(ヘッドコーチ)からの電話に返答していないと報じられて話題となった。ただ、キングスはこの行動について特に重要視していない模様だ。 所属4年目を迎えたヒールドは、今シーズン途中から先発シューティングガードの座をボグダン・ボグダノビッチに奪われ、ウォルトンHCの決断に不満を見せていた。このいきさつがあったことで、今回の一件から両者の間には引き続き大きな溝があると推測する声も少なくない。 『NBC Sports』のジェームズ・ハム記者によれば、キングス関係者は今がオフシーズンでチーム活動を行なっているわけではないことを考慮。ヒールドが練習熱心な選手であり、2020-21シーズンに向けたトレーニングキャンプが始まる時にはしっかり準備ができたコンディションになっていることを信じているという。

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シーズン途中からベンチスタートになったが、ヒールドは72試合出場で平均19.2得点、4.6リバウンドとチームの中心選手であった。ただ、ウォルトンHCの前にチームを率いたデイビッド・イェーガー前HCともいざこざを起こすなど、これまでにも騒動を起こしている。この点だけを見るとトラブルメーカーで放出すべきと思われるが、一方でコートに立てば常に勝利のために全力プレーを見せる選手でもあることが、逆に状況を難しくしている。 また、今オフには先発昇格し、平均15.1得点、3.4リバウンド、3.4アシストを挙げたボグダノビッチが制限付きFA(フリーエージェント)となるため、他チームから高額オファーが届く可能性は十分考えられる。 キングスは同じポジションのヒールドと来季から4年総額9000万ドル(約95億4000万円)の大型契約を結んでおり、モンテ・マクネア新GM(ゼネラルマネージャー)がボグダノビッチ、ヒールドの処遇についてどんな決断を下すのか注目だ。

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