NBAドラフトが11月18日に延期の可能性 今週中にも新日程決定へ

NBAは9月9日(日本時間10日)、今年のドラフトが11月18日(同19日)に延期となる可能性があると各チームへ通達したという。『AP通信』が報じている。 2020年のドラフトは当初6月25日(同26日)に開催予定だったが、新型コロナウイルスの世界的大流行でリーグ戦が中断したため、10月16日(同17日)に延期していた。 ただ、9月30日(同10月1日)に開始予定のNBAファイナルが第7戦(10月13日/同14日)までもつれると、ドラフト当日まで1週間も猶予がないため、スケジュールの再調整が噂されていた。

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現在NBAと選手会(NBPA)で新たな日程について交渉しており、各チームへはドラフトが11月18日に延期となる可能性が通達された。 NBA理事会とGM(ゼネラルマネージャー)陣によるミーティングは9月10日(同11日)、11日(同12日)に行われる予定。早ければ今週中にも詳細な日程が発表される見込みだが、ドラフト延期となれば、必然的にフリーエージェントのモラトリアム(猶予)期間や2020-21シーズンのサラリーキャップ正式決定にも遅れが生じることになる。 2020-21シーズン開幕は現時点で12月1日(同2日)予定ながら、NBAはまだ正式発表していない。8月20日(同21日)に行われたドラフトロッタリーの際、アダム・シルバーNBAコミッショナーは「我々の最大の目標はファンをアリーナに戻すこと」と有観客試合を目指すコメントをしており、ドラフトを含めて日程調整が行われることになりそうだ。

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