バックスは右足首を痛めているヤニス・アデトクンボが欠場。エースを穴を埋めるべく第1クォーターは28-19とリードを奪ったが、それが限界だった。以降はヒートのペースで試合が展開し、2014年以来となるカンファレンス決勝進出を決めた。ヒートは6人が2桁得点を記録。
レイカーズはレブロン・ジェームズが36点、さらにラジョン・ロンドが21点、9アシストをマーク。とりわけロンドは第4クォーターで10-0のランをリードするなど、”プレイオフ・ロンド”の異名に違わぬ勝負強さを見せつけた。ロケッツはジェームズ・ハーデン(33点)とラッセル・ウェストブルック(30点)が高得点を挙げるも及ばず。