ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが、9月6日(日本時間7日)に行われたマイアミ・ヒートとのカンファレンス・セミファイナル第4戦で、前の試合で痛めた右足首を再び捻挫して試合をあとにした。 第2Q(クォーター)残り10分18秒の場面で、アデトクンボはゴール下にドライブイン。ヒートのアンドレ・イグダーラをかわしてシュートを試みた際に右足首を捻り、コートに倒れ込んだ。アデトクンボは一旦ベンチに戻った後、ファウルで得たフリースローを放ってからロッカールームへと下がると、その後試合には戻らなかった。
この試合でアデトクンボは、出場11分で19得点(フィールドゴール10本中8本成功)、4リバウンド、1スティール、1ブロックを記録している。 試合後、バックスのマイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)は「アデトクンボは夜通し治療を受ける予定だ。今後24時間から48時間の間で、彼がどれだけ回復するか様子を見るつもりだ」と語ったことを『ESPN』のリポーター、レイチェル・ニコルズ氏は伝えている。 バックスとヒートの第5戦は、8日(同9日)に行われる。