レイカーズのレブロン・ジェームズ、ロケッツ戦黒星の敗因を分析「スピードで圧倒された」

ロサンゼルス・レイカーズは9月4日(日本時間5日)に行われたロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンス準決勝第1戦で97-112と敗れ、シリーズ黒星発進となった。 『ESPN』のデイブ・マクマナマン記者によれば、20得点、8リバウンド、7アシストを記録したエースのレブロン・ジェームズは、敗因についてスピードの差を挙げている。 「敗因はスピードだと思う。ロケッツは攻守にわたって素晴らしいスピードでプレイをした。もちろん、映像を研究して作戦を練る段階で彼らのスピードについては認識していたけど、実際にプレイするまでは本当の感覚は掴めない。それが、今晩の俺たちの状態だった。だが、この試合で彼らのスピードを実際に感じることができたから、そのことを十分に意識したうえで第2戦に臨めるはずだ」 また、ジェームズはロケッツのラッセル・ウェストブルックとジェームズ・ハーデンのスピードを称えた上で、具体的な対応策についてもすでにイメージを膨らませている。 「どうやってスピードに対応するか? その質問に答えるには、スピードというのは脚の動きだけでなく手の動きも関係していることを、まずは理解しないといけない。彼らは手を非常に上手く使うからね。そして、もし自分たちがターンオーバーしたら、オーバーリアクションせずに、すぐにディフェンスに戻らないといけない。彼らはとても早いからね。実際に対戦することによって、彼らのスピードに適応できるようになる。『よし分かった。では、もう一度プレイしよう』という感じにね。彼らのスピードに適応するには、それしか方法はないんだ」 レイカーズとロケッツの注目の第2戦は、9月6日(同7日)に行われる予定。“キング”ことジェームズは、巻き返しに向けて静かに燃えている。

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