現地12月30日、デンバー・ナゲッツがベテラン・ガードのニック・ヤングを解雇したと発表した。 ナゲッツのバスケットボール運営部門社長のティム・コネリー氏は声明文の中で「短い期間ではあったが、怪我人が続出して苦しんでいたチームを助けてくれたニックに感謝したい。彼はすぐにチームに馴染み、素晴らしいチームメイトであると同時にプロフェッショナルとして我々が要求することの全てに応えてくれた」とコメントしている。 ヤングは同10日にナゲッツと契約して4試合に出場し、1試合平均9.3分間のプレーで平均2.3得点を記録した。ナゲッツは『怪我人続出でチームが厳しい状況の時だけに認められる例外条項』を利用して33歳のヤングと契約していた。この例外条項は、怪我人が復帰してメンバーが揃うと失効される決まりになっている。