ジョン・ウォールがシーズンの残り試合を全休へ

ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールが、左脚かかとのアキレス腱とハグルンド奇形の壊死組織を切除および修復する手術に踏み切るようだ。ウォールの手術は、1月初旬にグリーンベイのロバート・アンダーソン医師により執刀される。ウォールが完全な状態でバスケットボールをプレーできる状態になるまでは、およそ6〜8ヶ月かかる見込みだ。 アンダーソン医師と、インディアナポリスのデイビッド・ポーター医師、そしてウィザーズの医療主任のウィエミ・ドュガイ医師らが話し合った結果、ウォールのかかとの機能不全と痛みを完全に取り去るには手術をするしかないと判断したとのことだ。 今シーズン、ウォールは32試合に出場して1試合平均20.7得点、8.7アシスト、3.6リバウンドを記録した。彼は、左足かかとの痛みにより現地12月10日のインディアナ・ペイサーズ戦と同28日のシカゴ・ブルズ戦を欠場していた。

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