来季の開幕は1月終盤から3月上旬? NBA選手会のミッシェル・ロバーツ会長が予想

『NBC Sports』のダン・フェルドマン記者によると、NBA選手会のミッシェル・ロバーツ会長が、8月19日(日本時間20日)にフロリダ州オーランドのバブル(隔離地域)内で複数の選手と会談し、リーグの今後の見通しについて自身の見解を述べたという。 『True Hoop』のヘンリー・アボット記者がツイッターで報じた内容によると、ロバーツ会長は選手の今後のサラリーについて、シーズン短縮や無観客試合の影響で現在の労使協定は破棄されると予想しているが、その後に締結される新しい労使協定には楽観的との考えを示したそうだ。選手のサラリーは労使協定によって左右される。 昨今、高額な契約を結ぶ選手が増えているのは、テレビ放映権の高騰によってリーグの収益が大幅にアップしたためだが、来シーズン以降も無観客試合が続いてシーズンの試合数が減少する場合は、労使協定が破棄される可能性は高い。しかし、現在行われている再開後のシーズンで、NBAがフロリダ州オーランドに作ったバブル(隔離地域)が機能することが証明されたおかげで、来シーズンも試合の放送による収益は担保されると、ロバーツ会長は考えているのだろう。

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さらに、その来シーズンの開幕に関して、ロバーツ会長は「おそらく来年1月終盤から3月上旬頃になるだろう。もし後者の日程になった場合は、東京オリンピックへのNBA選手の派遣に影響が出るはずだ」と語ったと、アボット記者は伝えている。 NBAが3月上旬に開幕する場合、来年7月から8月にかけて開催が予定されている東京オリンピックの期間中は、シーズンの真っ只中ということになる。もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大が収束していないため、東京オリンピックの開催自体も不透明だが、NBA選手が参加できないとなれば各国代表にとって大きな痛手だ。 シーズンのスケジュールが変わることは、東京オリンピック以外にも大きな影響を与える。すでに、NBAとインディアナ・ペイサーズは、来年のNBAオールスターのために予約していたインディアナポリスのホテル予約をキャンセルしたとの情報もある。また、ヘルドマン記者は、来シーズンをバブルで開催する場合、現在行われている再開後のシーズンの22チームより多い全30チームを収容する必要があることや、選手たちが長期間にわたって家族と離れなければならない、といった懸念も指摘している。 まだ再開後のシーズンも終わっていない段階だが、今後もNBAには多くの挑戦が待ち受けている。

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