第1Qで23-37とサンダーにスタートダッシュを許したサンズだったが、第2Qで42点の猛攻。デビン・ブッカーが35点と爆発し、シーディングゲーム無傷の6連勝を達成した。モンティ・ウィリアムズHCは「我々はまだ何もやり遂げていない」と、勝って兜の緒を締めた。
マーベリックスが最大22点ビハインドからのカムバック。ルカ・ドンチッチとクリスタプス・ポルジンギスを欠いたなか、ティム・ハーダウェイJr.が27点、セス・カリーが22点、ボバン・マリヤノビッチが20点と、脇役たちが活躍した。
バックスはヤニス・アデトクンボ、ラプターズはカイル・ラウリー、サージ・イバカ、フレッド・バンブリートが欠場。 クリス・ブーシェイ(25点)、マット・トーマス(22点)、ノーマン・パウエル(21点)と脇役たちが活躍したラプターズが、今季3戦目にして初めてバックスに勝利した。
シーディングゲーム以降、活躍が続いていたペイサーズのTJ・ウォーレンが12点のブレーキ。対するヒートは1週間ぶりに復帰したジミー・バトラーを筆頭に計7人が2桁得点を挙げるというバランスの良いオフェンスを展開し、危なげなく勝利を手にした。
レイカーズはレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスがともに38分出場とフル回転。ナゲッツも8人が2桁得点という総力戦で対抗し、接戦にもつれる。試合残り0.7秒、レイカーズのカイル・クーズマが勝ち越しの3ポイントを沈めて勝負あり。