膝に痛み抱えるセルティックスのケンバ・ウォーカーが練習試合に出場「POでは出場時間に制限がないことを望む」

膝に痛みがあることを明かし、7月24日(日本時間25日)のスクリメージ(練習試合)初戦を欠場していたボストン・セルティックスのケンバ・ウォーカーが、26日(同27日)に行われた2試合目のフェニックス・サンズ戦で実戦復帰を果たした。 この試合でウォーカーは先発し、9分21秒の出場で6得点、1リバウンドを記録。試合後、自身の状況についてこう語ったコメントを『ESPN』のアンドリュー・ロペス記者が伝えている。

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「本当は『出場時間の制限など知ったことじゃない』と言いたいところだが、今はもちろんそれが出来ない。この件については、スマートにならないといけない。プレイオフが始まった時にチームメイトと共に出場したいし、その時には制限が完全になくなっていることを望んでいる」 セルティックスのブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)は、ウォーカーの試合内容について好感触を得ていた。 「良かったと思う。爆発力があり、ディフェンスでハードにプレイしていた。いくつかの異なるプレイで、相手を混乱させていた。オフェンス面ではリングに向かい、シュートを打っていたね」 実際、指揮官が言及したようにウォーカーは、短時間でもフィールドゴール6本を放つなど積極的に仕掛けていた。移籍1年目のウォーカーは、今季ここまで50試合出場で平均21.2得点、4.9アシストを記録。セルティックスがプレイオフを勝ち抜くためには、ウォーカーが今後コンディションを上げていけるかが重要なポイントとなってくる。

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