今季、Gリーグのテキサス・レジェンズでプレイした馬場雄大が、NBL(オーストラリア)のメルボルン・ユナイテッドと契約したことが明らかとなった。馬場は自身のツイッターで「この度、NBLのメルボルンユナイテッドと契約させて頂きました!このチャンスを与えて下さったチームには感謝しています!楽しみながら全力で頑張ります!!」とコメントを発表している。 メルボルン・ユナイテッドのディーン・ビッカーマン・ヘッドコーチは、「彼はユニークな才能を持っている。NBLにインパクトをもたらしてくれるだろう」と期待を寄せている。なお、7月20日(月)に入団会見を実施する予定で、メルボルン・ユナイテッドのSNSにて配信される。 今季の馬場はレジェンズの一員として41試合に出場し、5戦で先発出場。平均19.6分コートに立ち、6.3得点、2.6リバウンド、1.2アシスト、1.0スティールという成績を残した。 メルボルン・ユナイテッドは昨シーズン、リーグ4位の15勝13敗を記録。プレイオフでは1位のシドニー・キングスと対戦し、1勝2敗で敗れている。 NBLに挑戦する日本人は、比江島慎(Bリーグ 宇都宮ブレックス)に続いて2人目。