7月14日(日本時間15日)、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンが、オーランド入りしたと、チームが公式ツイッターにて発表。「ひげ男が到着した!」というキャプションとともに、ハーデンがホテルに入いっていく姿を撮影した動画を投稿した。 ハーデンは、先週オーランドに向かったチームに帯同しておらず、チームもハーデンの合流が遅れた理由を明かしていない。『NBA.com』によると、ハーデンはホテルの部屋で数日間の隔離期間を経て、チームの合同練習に参加する予定だという。
現時点でロケッツと合流していない選手は、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たラッセル・ウェストブルックと、再開シーズンに参加しないタボ・セフォローシャの代わりに契約したルーク・バー・ア・ムーテの2人となった。 『ESPN』のティム・マクマホン記者によると、ウェストブルックが2つの検査で陰性反応を示せば今週中にもオーランド入りできるとのことだが、合流日時については特に決まっていない。 現在ウェスタン・カンファレンス6位(40勝24敗)につけるロケッツは、シーズン再開後のプレイオフ進出をすでに確定させている。ただ、チームがプレイオフで勝ち上がるには、ウェストブルックの活躍は必要不可欠となるだけに、チームに一刻も早く合流することが期待される。