NBAとセレブのあぶない交友録/vol.4:ビヨンセ(ミュージシャン)

ビヨンセ/Beyoncé Profile 生年月日:1981年9月4日 出身:アメリカ・テキサス州ヒューストン 職業:ミュージシャン 1997年にデスティニーズ・チャイルドとしてデビューして以来、世界中の女性に支持されてきた歌姫・ビヨンセ。リアルバービー人形的なパーフェクトな容姿と抜群のパフォーマンス、そして「女性」「黒人」であるというアイデンティティを音楽に投影することで、常に世間の注目を集めてきました。そんなビヨンセとNBAとの関係とは……?

世界のディーバ、ビヨンセのプロフィール

アフリカ系アメリカ人の父と、アメリカインディアンの血を引く母をもつビヨンセは、デスティニーズ・チャイルドの前身であるガールズ・グループ、ガールズ・タイムで歌手としてのキャリアをスタートさせました。 鳴かず飛ばずの下積み時代を経て、同グループはデスティニーズ・チャイルドに改名。2000年に公開された映画『チャーリーズ・エンジェル』の主題歌『Independent Woman Part 1』が全米で大ヒットとなりました。翌年リリースした『Survivor』を収録したアルバムでは、アメリカだけでなく14カ国で首位を獲得。2005年にはデスティニーズ・チャイルドとして日本・広島からスタートするワールドツアーを敢行しましたが、同ツアー中に突然の解散宣言! ビヨンセは歌手・女優としてソロに転向することを発表しました。

『Survivor』の動画はこちら

グループの解散を経て、ソロ歌手として躍進!

ソロ活動をスタートしたビヨンセですが、解散から間もない2006年のNBAオールスターゲームで、デスティニーズ・チャイルドとして1日限定の再結成を果たし、国歌斉唱をしたことで注目されました。 ソロとしては、2003年7月にジェイ・Zとフィーチャーしたデビューシングル『Crazy in Love』をリリース。日本でも大きな話題となった同曲は、あまりビヨンセを知らないという人でも一度は聴いたことがあるほど、彼女のキャリアを代表する一曲になります。同曲を収録したアルバム『Dangerously in Love』は全世界で1100万枚以上のセールスを記録! ビヨンセはその圧倒的な歌唱力とダンスパフォーマンスで世界中を魅了し、まさに世界のディーバとなったのでした。 余談ですが、2013年当時32歳のビヨンセが、バラク・オバマ前大統領の就任式で国歌斉唱をするという場面がありました。そのときビヨンセが口パクをしていたことで批判が集まったのですが、ビヨンセはすぐに緊急記者会見を開き、記者たちの前でアカペラで国歌を披露。感動的なまでの歌唱でそれまで批判していた記者たちを黙らせてしまいます。さらに最後に「何か質問は?」とひと言。そのあまりの格好よさに、ファンの間では現在も語りつがれる逸話となっているとか。

国歌斉唱の動画はこちら

ビヨンセは家族揃ってNBAファン。ロケッツ買収の噂も

ブルックリンネッツ対ロサンゼルス・クリッパーズの試合を夫婦で観戦するビヨンセ

ソロデビュー以来、曲をリリースする度にヒットを飛ばし、年間最優秀楽曲賞をはじめとする数多の受賞で、女性アーティストとしてグラミー賞の史上最多受賞を成し遂げました。プライベートでは、2008年にラッパーのジェイ・Zと極秘結婚! 長女のブルー・アイビー、双子のサー・カーター&ルミを授かりました。 そんなビヨンセは、夫のジェイとともに大のNBAファンとして知られています。ジェイは当時ニュージャージーに拠点を置いていたネッツのオーナーに名を連ねており、ブルックリンへの移転と同時にロゴデザインをジェイが手がけたものに一新するなど、NBAにとって影響力のある人物。2017年にはビヨンセが故郷のチーム、ヒューストン・ロケッツを買収するのではとの噂も浮上しました。同チームは売却額が推定20億ドル以上と報道されたこともあり、NBAファンの注目を集めるところとなりましたが、結局ビヨンセがチームのオーナーになることはなかったようです。

ビヨンセが観戦した試合は必ずニュースに

ビヨンセもジェイや娘のブルーとともにたびたび試合会場に足を運んでおり、最前列のフロントロウに陣取って試合観戦をするたびに、メディアに報じられています。 昨シーズンには約250万円のグッチの着物を着て来場し、周囲の度肝を抜いていたビヨンセ。別の試合ではNBAチームのオーナー夫人がジェイに話しかけたのをみて「ムッとした表情をしている!」とネットで騒がれるなど、観戦中の一挙一動もメディアの注目を集めてしまいます。ビヨンセほどになると、落ち着いて試合観戦もできない、と言った所でしょうか…。

左からジェイZ、ビヨンセ、レブロン・ジェームス、レブロンのパートナーのサバンナ・ブリンソン。2012年にニューヨークで行われたスポーツイベントに揃って出席!

最近では、3月にロサンゼルス・レイカーズ対ロサンゼルス・クリッパーズの試合をビヨンセ夫婦&ブルーの3人で観戦。その際、レイカーズ所属のレブロン・ジェームズがブルーと握手をする場面がありました。大人に対しても物怖じしない、ビヨンセ譲りの大物ぶりで知られるブルーですが、NBAのスーパースターを前にしてさすがに緊張したのか、珍しく恥ずかしがる様子がクローズアップされました。 そんな試合とは関係ないところで騒がれがちなビヨンセですが、NBA愛は本物。コービー・ブライアントの追悼式典のオープニングでは、コービーに敬意を表するパフォーマンスを披露したことでも大きな話題になりました。

今年2月、コービー・ブライアントの追悼式で感動的なパフォーマンスを披露したビヨンセ

新曲をサプライズリリースしたビヨンセ

歌手として多忙を極める生活を送りながら、プライベートでは試合観戦に出掛けるなど家族サービスも忘れないビヨンセですが、最近の音楽活動でも大きくメディアに取り上げられています。最近では、6月19日の奴隷解放記念日(JUNETEENTH)に、新曲『BLACK PARADE』をサプライズリリース! 黒人差別撤廃運動が激化するなか、楽曲のなかで黒人である自身のルーツを誇りに思っているというメッセージを発信しました。 女性として、黒人として、常に音楽を通して聴衆に勇気を与えてくれるビヨンセ。先日6月28日には、各分野で活躍するアフリカ系アメリカン人やマイノリティの人々を選出するエンタメの祭典BETアワードが開催されましたが、ビヨンセは自ら立ち上げた慈善事業などの活動が称えられヒューマニタリアン賞を受賞!今後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。 また、NBAレギュラーシーズンが7月30日に再開されることが決定し、世のNBAファンが歓喜している昨今。ビヨンセの試合観戦姿が再び見られる日も近い!?

NBAとセレブのあぶない交友録/vol.3:ジャスティン・ビーバー(ミュージシャン)


若宮早希:主に旅行ガイドブックを手掛けるフリーライター&エディター。女性ファッション誌『SPUR』のWeb版『SPUR.JP』でセレブ記事を執筆。スポーツとはまったく無縁で、2020年1月、初めて観戦したバスケで3ポイントラインの存在を知る。ネガティブなのに楽観的、海外取材が仕事なのに引きこもり。

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