ブレイザーズのデイミアン・リラード、バブル内のルール厳格化に疑問符「100%安全なわけじゃない」

NBAは7月末にフロリダ州オーランドで中断していたシーズンを再開させる。ウォルト・ディズニーワールド・リゾート内にあるスポーツ施設「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」の“バブル”(隔離地域)でレギュラーシーズン8試合とプレイオフを行う予定だが、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、全選手がルールを厳守できるか疑問視している。 開催地となるフロリダ州は6月下旬から新型コロナウイルス感染者が急増中。再び経済活動の制限に踏み切っており、懸念材料は少なくない。『ESPN』のロイス・ヤング記者は、7月1日(日本時間2日)にビデオアプリを通じて直撃したリラードのコメントを伝えている。

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「100%の自由があるとき、すべての人間がルールに従うわけじゃない。22チームの全選手がルールを順守できるかというと自信はないけど、みんながリスクにさらされたり、危険な思いをしないように対処できればと思っている。バブル内にいることは、外の危険な状況にさらされないという意味では安全だけど、100%守ってくれるわけじゃない。みんながそう思っているよ」 リラードは“100%の安全”は存在しないと主張。300人以上の選手たちがルールを厳守できるかどうかに疑問符を付けつつ、「あまりにルールが多すぎると、プレイする価値があるのかと思ってしまう」と続けた。 現地報道によると、NBAは新型コロナウイルスの影響で中断していたシーズンを再開させるにあたり、感染予防と健康に関する条項をまとめた113ページに及ぶハンドブックを配布。オーランド滞在中は選手同士の部屋の行き来は禁じられ、もしバブル内から出た場合は最低10日間隔離されたのちに改めて検査を受けなければならない。また、選手の家族が合流できるのはプレイオフ1回戦が終わった後の8月30日(同31日)以降に設定されるなど、過酷な環境が待ち受けている。 新型コロナウイルスによるシーズン中断に続き、バブル内で試合を集中開催するのも前例のない事態だけに、今後も試行錯誤が続くことになりそうだ。

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