レイカーズのダニー・グリーン「シーズン再開に向けた話し合いは暗礁に乗り上げた」

6月12日(日本時間13日)に80人以上のNBA選手とWNBA選手が参加して行われたビデオ会議が行われた。「(シーズン開催地の)オーランド行きを支持しない」と語ったとされるブルックリン・ネッツのカイリー・アービンを筆頭に、多くの選手がシーズン再開に対して不安や懸念を持っていることがそこで明るみとなった。 『NBC Sports』のカート・ヘリン記者によると、アービング、ドワイト・ハワード(ロサンゼルス・レイカーズ)、CJ・マッカラム(ポートランド・トレイルブレイザーズ)らが挙げた不安要素は、新型コロナウイルス、人種差別問題を発端とする社会問題、怪我のリスクなど多岐にわたっていたそうだ。

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同記事ではレイカーズの選手代表を務めるダニー・グリーンが、『USA Today』のマーク・メディナ記者のインタビューの中で、今回の一件によってシーズン再開に向けた話し合いが暗礁に乗り上げたと述べたことを伝えている。 「かなり先行き不透明な状況になった。まだまだ多くの不確定要素が残されている。我々は、それらを全て洗い出さないといけない。オーランドでのシーズン再開について、我々はまだ80%の知識しか持っていない。オーランドのバブル(隔離場所)は我々が期待するほど効果的ではないように思えるし、我々が望むような自由度も残されていないようだ」 シーズンを再開するには、まだ洗い出すべき問題点があると指摘したグリーン。最も懸念されるもののひとつとして宿泊するホテルを挙げた。 「我々は長期間にわたって隔離されるのに、どのチームがどこのホテルに泊まるのか、誰が泊まるのか、家族や友人は呼べるのか、といった点がまだ明らかになっていない。それに、新型コロナウイルスの感染検査が、どれぐらいの頻度で行われるかも分かっていない」 シーズン再開の予定は立つも、未解決の問題が多々残るNBA。果たして選手たちの不安や懸念を取り除き、シーズン再開を迎えることはできるのか。

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