ルカ・ドンチッチ、母国スロベニアで順調調整 関係者が証言「間違いなく準備はできてる」

ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは今季、平均28.7得点(リーグ6位)、9.3リバウンド、8.7アシスト(同4位)と目覚ましい活躍を見せ、2年目でオールスター初出場を果たした。英雄ダーク・ノビツキーに代わるフランチャイズプレイヤーの重責を担う21歳は、シーズン再開に向けて静かに牙を研いでいるようだ。 2019年新人王のドンチッチは、2年目のジンクスなどどこ吹く風とばかりに開幕からエンジン全開。トリプルダブルを連発し、シーズン平均30得点、10リバウンド、10アシスト以上を狙える勢いを見せた。しかし、相手のマークがいっそう厳しくなり、ドンチッチ自身も左手親指と右足首の捻挫で計13試合を欠場するなど、その後は苦しむ場面も増えた。 新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断された3月中旬、ドンチッチは当初ダラスで隔離生活を送っていたが、その後スロベニアへ帰国。ヒムキ・モスクワのコンディショニングコーチを務めるジューレ・ドラスクラー氏の下、コンディション調整に励んできたという。12歳の頃から付き合いがあり、2年連続で個人トレーナーを務めることになったドラスクラー氏は、ロシアの通信社『RIA Novosti』でドンチッチとの日々について明かしている。 「我々はこの3週間、一緒に活動している。ルカはそれまで隔離されていて、自宅で個別にトレーニングしていた。多くの選手がコンディション維持に苦労している。ルカも例外じゃない。ダラスでの彼の役割(の大きさ)を理解している。ルカは努力を続け、日々進歩している。シーズン再開に向けて最高の準備ができるようにすべてを捧げてきた」 徹底した食事管理やカロリー計算で最適な体脂肪率をキープ。「我々が用意した食事以外食べていない」というドンチッチは、アメリカに移動してシーズン再開へギアを上げる段階に来ていると、ドラスクラー氏は語る。 「彼はまだベストシェイプじゃない。ただ、NBAは7月末まで再開しないから、完全回復するまでに十分な時間がある。でも、間違いなくバスケットボールをできる準備はできている。プレイするにはパートナー、そして5対5の実戦練習が必要だ。スロベニアでも関係者と汗は流せるけど、ダラスでチームメイトたちと時間を過ごすのとは違うからね」 カンファレンス7位(40勝27敗)のマーベリックスは、フロリダ州オーランドで集中開催される残りのシーズンにも出場予定。大黒柱ドンチッチの出来が、チームの成功の鍵を握るのは間違いない。

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