ユーロリーグ、今季残り試合の中止を発表

欧州10カ国の計18チームからなるユーロリーグが、今季残り試合の中止を発表したと、『NBA.com』が5月25日(日本時間26日)に報じた。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月12日(同13日)から中断されていた同リーグは、今季中の再開に向けてあらゆる方法を模索したが、シーズンの完全中止という苦渋の決断を余儀なくされた。 ユーロリーグのジョルディ・ベルトメウCEOは、シーズン中止について以下の通りコメントを述べている。 「20年という歴史において、これは間違いなく我々にとって最も困難な決断でした。我々の手に負えない理由により、我々はヨーロッパにおけるバスケットボールの歴史上、最もエキサイティングで成功を収めていたシーズンを途中で中止することにしました」 ユーロリーグは一般的に、NBAに次ぐ世界で2番目に優れたバスケットボールリーグとして見られている。現在はトルコのアナドル・エフェスで活躍する元NBA選手のシェーン・ラーキン(元ニューヨーク・ニックスほか)は、インスタグラムの投稿で、ユーロリーグのシーズンを継続するのは賢明でないと感じたことを明らかにしている。 「シーズンが中断されて以降、選手たちのコンディションがトップレベルでないことは歴然としている。コロナの感染リスクに加え、怪我のリスクも非常に高まってしまうだろう。本来ならば、すべてのチームがユーロリーグで優勝するという平等な機会を与えられているが、このパンデミックによって、多くのチームと選手が準備万全の状態で臨めるチャンスがないんだ。この状況下でチャンピオンを決めるなんてフェアじゃない」 ラーキンは今季、ユーロリーグトップの平均22.2得点をマーク。ラーキンの活躍もあり、アナドル・エフェスは24勝4敗でリーグ首位に位置していたが、今季の残り試合が中止となり、優勝の可能性がなくなった。 ユーロリーグは、2020-21シーズンの開幕を10月1日(同2日)に予定している。

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