トレイシー・マグレディ、大器エンビードの課題を指摘「矛盾を解消しないといけない」

フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードは、2017-18シーズンから3年連続でオールスターに出場するなど、リーグ屈指のセンターとして地位を確立しつつある。しかし、殿堂入り選手のトレイシー・マグレディはまだ物足りなさを感じているようだ。 2014年のドラフト1巡目3位指名を受けたエンビードは、右足疲労骨折の影響でルーキーイヤーを全休。リハビリが思うように進まず、2015年夏に右足を再手術して、2015-16シーズンも棒に振った。 2016-17シーズンに待望のNBAデビューを飾ると、翌シーズンには平均22.9得点、11.0リバウンド、3.2アシストと本領を発揮してオールスターにも初出場。昨季はリーグ4位の平均27.5得点、同2位の13.6リバウンドと圧巻の成績を残し、今季も平均20得点、10リバウンド以上をクリアしている。 ゴール下のポストアップだけでなく、外角のシュートやドライブでのアタックも可能な多彩さがエンビードの特長だが、マグレディは元NBA選手のマット・バーンズとスティーブン・ジャクソンがホストを務めるポッドキャスト番組『ALL THE SMOKE』で「エンビードのことは好きだが、俺たちは(意見が)衝突するかもしれない」と成長を求めた。 「彼にはもの凄い才能がある。だけど、それを生かしたプレイができていない。その“矛盾”を解消しないといけない。持って生まれた才能は、もっと高いレベルに引き上げられる。彼のゲームは好きだけど、より一貫性を持っていい状態を保たないといけない」 エンビードは精神的なムラがあり、同僚ベン・シモンズとの確執もたびたび噂されてきた。過去2年連続でプレイオフに出場している一方で、いずれもカンファレンス準決勝で敗れているだけに、76ersが現状の壁を乗り越えるためにはマグレディの言うようにエンビードのさらなる飛躍が不可欠となりそうだ。

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