スペンサー・ディンウィディー、“新チーム決定権”付与のクラウドファンディングを開始

ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディーが、クラウドファンディングで自分の新チームを決められるというプロジェクトを立ち上げ、話題を呼んでいるという。 ディンウィディーは5月15日(日本時間16日)、クラウドファンディングプラットフォーム『GoFundMe』で「Dinwiddie × BTC × NBA」と題してプロジェクトを作成。目標金額を2625.8ビットコイン(2463万2600ドルに相当/約26億4000万円)に設定した。これに到達した場合、ファンに自分が今後契約する移籍先の決定権を与え、そのチームと1年契約を結ぶという。もしそうでなければ、全額を慈善団体に寄付することも表明している。 2014年のドラフト2巡目38位指名でデトロイト・ピストンズに入団したディンウィディー。1年目は膝の故障と2度のGリーグ行きが重なって34試合の出場にとどまると、2年目はさらに浮き沈みが激しくGリーグ生活が続き、わずか12試合の出場に終わった。2016年6月にシカゴ・ブルズへトレードされ、翌月には解雇。シーズン前にキャンプ要員としてブルズと再契約するも開幕ロースターに残れず、Gリーグのウィンディシティ・ブルズに所属した。 2016年、Gリーグで平均19.4点、8.1アシスト、2.2スティールの好成績で現在所属するネッツとの3年契約を勝ち獲り、シックスマンとしての地位を確立。今季もカイリー・アービングが長期離脱した間はポイントゲッターを担い、64試合で平均20.6得点、3.5リバウンド、6.8アシストといずれもキャリアハイをマークしている。 2020-21シーズンは1145万ドル(約12億3000万円)でネッツと契約を結んでいるが、2021-22シーズンの1230万ドル(約13億2000万円)の契約はプレイヤーオプションのため、破棄してフリーエージェントとなり、新たな所属チームを探すことができる。 ディンウィディーは『The Athletic』に対し、「シューズ会社とエンドーサーが常にチームを決定する際に影響を及ぼす。俺やみんなを支持してくれるのは常にファンだ。隔離された状況にいる間、楽しみたい。チームのオーナーやスタッフには(クラウドファンディングに)参加しないでほしい。だから、エンドースメント契約に関して不正はない」と話しているという。 資金調達額は17日18時(同18日7時)現在で980ドル(約10万5000円)。『ニューヨーク・ポスト』はディンウィディーのクラウドファンディングについて、「NBAと選手会が合意した労働協約の違反にあたるかは不透明だ」と報じている。

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