セルティックスのダニー・エインジGM「面談していなければラジョン・ロンドを指名しなかった」

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年のNBAドラフトの個別ワークアウトや面談が行えない可能性が取り沙汰されているが、そういった“プレドラフト”の過程は、ドラフトの選考にどれだけの影響を与えるのであろうか。 4月22日(日本時間23日)に行われたテレビ電話による合同記者会見で、ボストン・セルティックスのダニー・エインジGM(ゼネラルマネージャー)が、2006年のNBAドラフトでラジョン・ロンドを指名したのを例に挙げ、プレドラフトが持つ意味を語ったと、『NBC Sports』のキース・スミス記者が伝えた。 「もし、プレドラフト期間に彼(ロンド)と面と向かって話す機会が無かったら、私は彼を獲得しようと思わなかっただろう。私は、まず彼のことを知る必要があった。彼がどういう人間なのかを理解する必要があったんだ」 面談実施後、2006年のNBAドラフトでエインジGMは、クリーブランド・キャバリアーズから譲り受けた2007年のドラフト1巡目指名権をフェニックス・サンズにトレードし、その年の1巡目21位で指名されたロンドを獲得している。 その一方で、エインジGMは、個別ワークアウトをしなかったエイブリー・ブラッドリーを2010年に、サンズ時代には面談をしなかったスティーブ・ナッシュを指名した過去があるとし、必ずしもドラフト前に選手と会う必要は無いとも口にした。 今年のNBAドラフトの選考過程は通常とは異なるかもしれないが、エインジGMは「どのチームも条件は同じ。彼らも、今はドラフト候補選手のプレイ映像を細かくチェックしているはずだ。ただ、ドラフトの日程(現地時間6月25日)は先延ばしになるだろう」とコメントしている。

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