ロンゾ・ボール、相棒ザイオンとの阿吽の呼吸を解説「どこに投げてもキャッチしてくれる」

ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、新人離れした迫力満点のプレイで強烈なインパクトを残しているが、その相棒役を担うのがプロ3年目の司令塔ロンゾ・ボールだ。ホットラインの代名詞となりつつあるアリウープについてボールが語った。 ドラフト1巡目1位指名のザイオンは右膝半月板損傷で開幕44試合を欠場。1月22日(日本時間23日)のサンアントニオ・スパーズ戦で待望のNBAデビューを飾り、19試合に出場して平均23.6得点、6.8リバウンド、2.2アシスト、シュート成功率58.9%を記録している。新型コロナウイルスの影響でリーグ中断となってしまったが、チームもプレイオフ最終スポットの8位メンフィス・グリズリーズとは3.5ゲーム差の10位タイ(28勝36敗)まで順位を上げた。 ペリカンズには今季オールスター初出場を果たしたエースのブランドン・イングラム(平均24.3得点)、プロ11年目を迎えたベテランのドリュー・ホリデー(平均6.9アシスト)もいるが、対戦相手に最も脅威を与えているのはやはりザイオンとボールのコンビだ。 司令塔ボールはザイオンのデビュー以降に計167アシストを挙げているが、そのうち57本(34%)をザイオンが占有。2位イングラムの15%、3位ホリデーの11%と比べても、その数値は断トツで高い。さらにザイオンはボールから1試合平均12.9本のパスを受けており、同時にザイオンの主要パスターゲットもボール(1試合平均9.7本)だ。 2月6日(同7日)のシカゴ・ブルズ戦では、ポストでポジション取りしていたザイオンのスピンムーブに合わせてボールが長距離アリウープパスを供給。ザイオンが相手の上から豪快なボースハンドダンクを叩き込み、スーパープレイとしてNBA公式ツイッターなどでも大きく取り上げられた。同僚JJ・レディックが『The Ringer』で持つポッドキャストに出演したボールは、ザイオンとのホットラインについて語った。 「実は(アリウープパスは)バックボードの隅を狙っているだけさ。たぶんザイオンはどこに投げてもキャッチしてくれる。彼がディフェンダーよりも高く飛ぶと分かっているから、相手の上を目がけてパスしている。彼は強く、あのサイズで迫力とパワーも十分。(僕らには)スピンアウトするという合図みたいのがあるんだ。あるポジションを確保したら前は狙わない。サインに合わせて彼はスピンアウト。次の瞬間、ボールは彼のところにある」 垂直飛び45インチ(114.3cm)を誇るザイオンの跳躍力が阿吽の呼吸を可能にしているという。ザイオンとボールの若きコンビがペリカンズの将来を担うのは間違いないだろう。

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