ウォリアーズのスティーブ・カーHC、ドレイモンド・グリーンとジョーダンの“隠れた共通点”を証言

マイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズで2度目の3連覇を達成した1997-98シーズンを追ったドキュメンタリー『The Last Dance』が、4月19日(日本時間20日)から『ESPN』で放映スタートとなる。ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)はジョーダンの類まれな競争力を語るにあたり、現在の“教え子”であるドレイモンド・グリーンを引き合いに出している。 カーHCは現役時代、1993-94シーズンからブルズに加入。正確無比な3ポイントシュートを武器にセカンドユニットを担い、1990年代後期(96~98年)の3連覇を支えた。1997年のNBAファイナル第6戦では、86-86で迎えた第4クォーター残り28秒にジョーダンからパスを受け、優勝を手繰り寄せる決勝ジャンパーを沈めてヒーローになっている。 2014年からはウォリアーズを率い、指揮官としても優勝3回を経験しているカーHCは『95.7 The Game』に音声出演。ジョーダン、スコッティ・ピッペン、デニス・ロッドマンの“三銃士”が揃って戦ったラストイヤーを追った『The Last Dance』がトークテーマにあがり、ジョーダンの象徴の一つである「競争力」について触れた。 「激しい競争力が(他の選手とは)違うという意味ではドレイモンド・グリーンが頭に浮かぶ。私は多くの競争心あふれる選手たちと一緒にプレイした。例えばディム・ダンカン。彼の競争力はステフ・カリーのそれに似ている。テレビで試合を見ているだけだったら、感情の爆発や怒りは分からないかもしれない。マイケルやドレイモンドに関しては、チームメイトやコーチとして毎日練習で彼らを見てきた。マイケルはドレイモンドよりも、試合中に怒りを隠す術を持っていたね。試合中に落ち着きを失っているのを(対戦相手や人々に)見せたくなかったんだ」 カーHCによれば、2人ともコート上では闘争心をむき出しに戦うタイプとしながらも、ジョーダンは感情を“オブラートに包んで隠す”テクニックも持っており、できるだけクールにプレイしていたという。ただ、練習では両者とも周囲との激突も厭わないほど熱くなっていたようだ。 「でも、練習中はけんか腰。もう日常茶飯事さ。そういう意味では彼らは同じタイプの感覚があると思う」 グリーンはジョーダンとプレイスタイルもまったく違うが、ウォリアーズでともに歩んできたカーHCの目には“隠れた共通点”が見えているようだ。

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