Gリーグ、新型コロナウイルス感染拡大で今季残りを中止か

3月15日(日本時間16日)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、Gリーグが今季残りを中止する可能性が浮上したと『ESPN』が報じた。 各チームは、16日(同17日)までそれぞれの本拠地で待機することを命じられており、リーグから今後についての指導が入る予定となっている。28チームで運営されるGリーグのレギュラーシーズンは、今月末まで予定され、来月中旬までプレイオフが行われる予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リーグは11日(同12日)から中断されている。 同メディアによると、Gリーグのチームが移動に民間の旅客機を使用していることや、これらチームの運営がNBAチームの財政的負担となることから、今季継続できるか否かは複雑だという。 なお、今季残りが中止となった場合でも、選手の基本給は保証される予定となっている。

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