新型コロナウィルス対策により、ロッカールームでの取材を一時禁止へ

3月9日(日本時間10日)、NBAは新型コロナウィルス対策として試合前、試合後に行われるロッカールームでの取材を一時的に禁止すると発表した。これは他の北米プロスポーツであるNFL、MLB、NHLのリーグ機構との共同声明で明らかにしている。 この声明では、感染症、公衆衛生の専門家と協議した結果、試合前と試合後のロッカールームに入ることができるのはチーム関係者、施設の職員のみとしている。関係者とは、選手、トレーナーなどのスタッフにコーチ陣、GM、バスケットボール部門の職員、広報担当者となる模様だ。 メディアによる取材については、ロッカールームの外、チームが指定した場所で行われる。また、これまでのような密着ではなく、メディアは選手から数メートルの離れた距離でやりとりをしないといけない。また、これからのウィルスの感染状況を注意深く観察し、状況によっては安全性の確保のため、さらなる対応策をとる可能性もあると続けている。

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