カーメロとマッチアップした八村塁「ずっと見てきた憧れの選手」

3月4日(日本時間5日)、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズは、敵地モダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦した。八村は29分に出場し11点、4リバウンド、4アシストをマーク。チームは前半終了時に11点のリードを許すと、後半も点差を広げられ125-104で敗れている。試合後、囲みインタビューに応じた。 ――第2クォーター途中に突き放される苦しい展開となりました。 八村:連戦で疲れも見えてきて、前半は動けていなかったと自分たちでもわかっていました。相手はウェストでやっている強いチームですが、その中で僕らもできるだけのことをやりました。負けてしまったけれど、戦い切ったと思います。 ――カーメロ・アンソニーとマッチアップする場面もありました。 八村:僕が最初に好きになって、ずっと見てきた憧れの選手。戦えてよかったです。 ――スコット・ブルックスHCはカーメロとのマッチアップで安定性が学べるのではと言っていました。 八村:オフェンスでは力強いところがあり、(カーメロは)自分がどういうプレイヤーなのかをわかっているので、僕もそういう所をこれから見つけていきたいです。 ――今回のウェスト遠征ではゴンザガ大時代の仲間と会う機会も多かったのでは? 八村:ウェストの遠征に来ると会える人が多くなるので、そういう所で試合するのはすごく楽しいですね。 ――6日間で4試合というスケジュールでした。 八村:スケジュール的にすごくきつかったけど、僕らとしては勝たないといけない試合がありました。でも負けてしまった。次は落としてはいけないホーム3連戦があるので、勝ちたいです。

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