レイカーズ、問題児ディオン・ウェイターズと交渉へ

ロサンゼルス・レイカーズが、さらなる戦力補強に向けディオン・ウェイターズと3月2日(日本時間3日)に交渉を行うと『Yahoo! Sports』のクリス・ヘイズ記者が報じている。 29歳のウェイターズは、NBA通算412試合に出場して1試合平均13.2得点を記録している、外角シュートを持ち味とするガードだ。昨シーズンもマイアミ・ヒートで44試合に出場、平均12得点、3ポイントシュート成功率37.7%を残している。 しかし、今シーズンは開幕から数々の問題行動によって出場停止処分を課せられ、ヒートで構想外となると、2月のアンドレ・イグダーラを軸としたトレードでメンフィス・グリズリーズへ。その後グリズリーズとバイアウト(残り契約の買い取り)に合意し、現在は無所属となっている。 レイカーズのロブ・ペリンカGMは、かつてウェイターズの代理人を務めていた。また、現在の代理人は、レイカーズの大黒柱レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスと同じリッチ・ポールという関係性がある。 レイカーズは先日、デトロイト・ピストンズとバイアウトしたマーキーフ・モリスと契約したばかり。レブロンという傑出した統率力を持つリーダーがいるにせよ、優れた個の打開力を持つが素行に難ありのウェイターズにどのような判断を下すのか、興味深い。

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