2月26日(日本時間27日)、NBAはリーグの反薬物規定に違反したとして、シャーロット・ホーネッツのマリーク・モンクに無期限の出場停止処分を下したことを発表した。 処分は同日に行われるニューヨーク・ニックス戦から始まり、モンクが同規定に完全に準拠したと判断されるまで続くとされている。 規定違反の詳細は現時点で明らかにされていないが、今回の処分に関してホーネッツは「シャーロット・ホーネッツは出場停止に繋がるであろう行動を取ったマリークの判断に失望しています。組織として彼の行動を許すことはありません。しかし出場停止期間中、我々はマリークをサポートしていくことを約束します」と公式ツイッターにて声明を発表している。 22歳のモンクはキャリア3年目の今シーズン、1試合平均21分間の出場で10.3得点、2.9リバウンドを記録。直近7試合では平均18.2得点と調子を上げていたが、自らの行いによりチーム、そしてファンを裏切ることになった。