アンドリュー・ウィギンズがウォリアーズとウルブズの違いについて言及「勝利の文化がある」

2月6日(日本時間7日)のトレード・デッドライン当日に、ディアンジェロ・ラッセルが絡むトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したアンドリュー・ウィギンズは、ウォリアーズとウルブズの違いについて「勝利の文化」と答えた。『The Athletic』のアンソニー・スレーター記者が明かしている。 「ウルブズでは多くの試合に負けてきた。だから、ウォリアーズに来て最初に感じたのは『勝利の文化がある』ということだった。これは大きな違いだ。負けるのは楽しくないからね。ウォリアーズに関わる人々全員が、勝者の姿勢や取り組み方を持っている。俺は、前々からこういうチームでプレイしたかったんだ」 2014年のNBAドラフト1巡目1位でクリーブランド・キャバリアーズに指名され、ドラフト当日のトレードでウルブズに移籍したウィギンズは、2015年の新人王こそ受賞したものの、ディフェンスに怠惰な面があることや、個人成績がチームの勝利に直結していないことがたびたび指摘されてきた。 ウィギンズはキャリア通算で443試合に出場して1試合平均19.7得点、4.3リバウンド、2.3アシストを記録しており、今シーズンは43試合に出場して22.5得点、5.1リバウンド、3.7アシストと活躍しているものの、ウルブズは開幕から15勝35敗でウェスタン・カンファレンスの14位と低迷していた。 ウォリアーズでのデビュー戦となった8日(同9日)のロサンゼルス・レイカーズ戦は120-125で敗れたものの、ウィギンズは24得点、2リバウンド、3アシスト、5スティールと活躍していた。 12勝41敗でウェスタン・カンファレンス最下位の15位に沈むウォリアーズを、ウィギンズがどこまで勝たせることができるのか。

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