ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、通算3ポイントシュート成功数でチャンシー・ビラップス(元デトロイト・ピストンズほか)を抜いてNBA歴代15位に浮上した。 レブロンの記録について、『Clutchpoints.com』のマイク・クルズ記者は以下のようにリポートしている。 125-120でゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利した2月8日(日本時間9日)の試合で、レブロンはキャリア通算1,831本目の3ポイントシュートを沈めた。2003年のNBAドラフト1巡目1位でNBA入りしたレブロンにロングシューターのイメージは無いかもしれないが、キャリア通算で34.4%という3ポイント成功率を誇っており、1試合平均4.3本の3ポイントシュートを試投している。 レブロンが更に順位を上げられるかどうかは、現在3ポイント成功数1,848本で14位にランクしている現役シューターのJJ・レディック(ニューオーリンズ・ペリカンズ)の今後の成功数と、35歳のレブロン本人がいつまで現役を続けられるかにかかっている。 ちなみに、13位はレイカーズ入りの噂もあるフリーエージェントのJR・スミス(1,929本)で、9位から12位までは現役を引退した選手だ。 9位:ポール・ピアース(2,143本/元ボストン・セルティックスほか) 10位:ジェイソン・キッド(1,988本/元ニュージャージー・ネッツほか) 11位:ダーク・ノビツキー(1,982本/元ダラス・マーベリックス) 12位:ジョー・ジョンソン(1,978本/元アトランタ・ホークスほか)