ウィザーズのブラッドリー・ビール、プレイオフ進出について「ないと思う? 僕は自信を持っている」

現地2月1日に開催されたブルックリン・ネッツ対ワシントン・ウィザーズの一戦は、ホームのウィザーズが113-107で勝利した。試合最多の34得点を挙げてウィザーズの勝利に貢献したブラッドリー・ビールが、試合後のインタビューで最近のチームの調子、またオールスター落選について語った。 ――ここ14試合では7勝7敗だけど、チームは良い方向に進んでいる? ビール:そうだね。40試合以上戦えばコーチが求めているものが何か、チームのシステム、またそのなかにある役割においてそれぞれがどんなプレイをすればいいか分かってくるもの。日に日に良くなっているし、努力を続けている結果がコートに出ているね。 ――前回のホーネッツ戦の試合後、「必ずチームをプレイオフに導く」と言っていたけど、どれくらい可能性はあると思う? ビール:ないと思う? 僕はチームに自信を持っているよ。 ――オールスター落選のニュースを聞いたあと、オールスターレベルの選手であるカイリー・アービングとの対戦は楽しめた? ビール:特には。彼も(オールスターには)選ばれてはいないしね。前の試合で54得点も取っていたのにね。最近はいろんな選手がクレイジーな数字を残しているからかな。ただオールスターに選ばれた選手たちを軽視することはしたくない。彼らはそれに値する活躍をしていると思う。落選に関してはもう乗り越えたよ。どうすることもできないし、僕がどういう選手であるかは、それで決まるわけではないしね。 ――ここ2試合好調(2戦連続34得点)ですが、オールスターに落選したことは良い意味でプレイに影響を与えている? ビール:影響は全くない。全くね。ほかの誰かに自分のプレイを変えられることや、自分が何を思っているかを変えられることはない。ただチームメイトのため、また勝利のためにプレイしているだけだよ。最終的にはそれが一番大事なことなんだ。 ――ダービス・ベルターンスやトーマス・ブライアントの存在はあなたのプレイを楽にしてくれる? ビール:それは間違いない。TB(ブライアント)がロールして、DB(ベルターンス)はスペースを作ってくれる。これでモー(モリッツ・バグナー)や、(八村)塁が戻ってくれば素晴らしいチームになるだろう。ここ数年はチームが完璧に健康体を保てたことがなかった。ただ僕らにはそれでも戦い続け、成長していくことしかできない。だからみんなにはいつも通り努力を続けるんだと伝えている。それをコートに出て、実行するだけだよ。

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