現地1月29日、Gリーグのテキサス・レジェンズに所属する馬場雄大が、メンフィス・ハッスル戦に出場し19点をマークした。19分出場し、3ポイントシュート3本中3本成功を含むフィールドゴール9本中8本成功、3リバウンド、2スティールと攻守両面で活躍した。試合はハッスルに127-132で敗れている。また、ハッスルの渡邊雄太はグリズリーズに帯同しているため、この試合には出場していない。 馬場は第3クォーター中盤に大爆発。約5分間で3ポイントシュート3本を沈めてみせると、スティールから自ら持ち込んでレイアップ、速攻からの豪快なダンク、プッドバックからのシュートと一気に15点を記録した。その模様は、チームの公式Twitterにもハイライトで投稿されている。 馬場は直近7試合のうち5試合で2桁得点をマーク。11日のサンタクルーズ・ウォリアーズ戦では11得点、7アシスト、5リバウンド。18日のリオグランドバレー・バイパーズ戦では14得点、7リバウンド、5アシスト、2スティールを記録するなど、2020年以降はパフォーマンスを向上させている。 11月は8試合出場で平均11.4分出場、2.1得点だったのが、12月は11試合出場で平均16.6分出場の5.2得点。そして1月は今回の試合を終え9試合で平均20分以上の9.9得点と、試合を重ねるごとにスタッツも向上。今後のさらなる活躍が楽しみだ。