カーメロ・アンソニーがコービー・ブライアントとの絆を回顧「関係はバスケより深い」

かつてロサンゼルス・レイカーズで一時代を築いたコービー・ブライアントが現地1月26日、ヘリコプターの墜落事故に遭い、41歳で命を落とした。痛ましい出来事から2日が経過した今も世界中に悲しみが広がるなか、カーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)が事実を受け止められない胸中を明かしている。 レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)と同期のカーメロにとっても、コービーは特別な存在だった。一緒のチームに所属した経験こそなかったが、オールスターのほかに、2008年、2012年のオリンピックではチームUSAの一員として共闘。世界最高峰のNBAを戦い抜くうえで、6歳上の兄貴分から多くのことを学んできた。 『Yahoo! Sports』によれば、カーメロはインディアナ・ペイサーズ戦の26日当日、息子といる時に妻のララ・アンソニーから泣きながら呼ばれ、コービーの訃報を知ったという。「その瞬間、すべてが麻痺して目の前が真っ暗になった」とカーメロは振り返る。 その後のペイサーズ戦では選手紹介前には24秒間の黙とうが行われ、ティップオフ直後にはコービーが現役時代つけていた背番号「8」と「24」にちなみ、8秒バイオレーションと24秒バイオレーションを意図的に実施する形で敬意が表された。カーメロは33分間プレイして14得点、8リバウンド、2アシストを記録。139-129の勝利に貢献したが、最も親しい友人の1人だったコービーの突然の死に、動揺していた胸中を明かしている。 「おそらく最もタフなゲームだった。なんとも言えないけど……とにかくタフだった。心ここにあらずだったから、感情的な状態でコートに戻らないといけなかった」 カーメロは2人の絆についても、「俺たちの関係はバスケットボールよりも深かった。家族であり、友人だ。バスケットボールは俺ら2人をつなぐラストピースだった」と言葉を続け、思いを馳せた。 今季、約9か月の無所属期間を経てブレイザーズに加入したカーメロは平均16.1得点、6.5リバウンドを挙げるなど復活を果たした。35歳とキャリアは晩年に向かっているが、稀代のスコアリングマシンはコービーの思いも背負って戦い続ける。

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