クリッパーズ、大黒柱カワイ・レナードの「ロード・マネジメント」を継続の方針

ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードは、「ロード・マネジメント(疲労の管理)」と呼ばれる起用法で「back-to-back(2日連続)」の連戦出場を回避しながらシーズンを過ごしている。『The Athletic』のサム・アミック記者によれば、今季の優勝候補の一角に挙げられるなかでクリッパーズはその方針を継続するという。 トロント・ラプターズに在籍した2018-19シーズン、レナードは22試合を欠場している。ラプターズは、レナードがサンアントニオ・スパーズ時代に痛めた大腿四頭筋の怪我を再発しないように細心の注意を払い、プレイオフで最大限の力を発揮できるよう、レギュラーシーズン中は「ロード・マネジメント(疲労の管理)」をした。この方針が功を奏し、レナードはポストシーズン全試合に出場し、ファイナルMVPを受賞することになった。 今季移籍したクリッパーズで34試合に出場し、平均27.1得点、7.4リバウンド、5.0アシストを挙げているレナードだが、左膝の膝蓋骨腱の慢性的な痛みもあり、ここまで11試合を欠場。今季6回あったback-to-backのゲームは、いずれも出場を最低1試合は回避している。 現地1月21日のダラス・マーベリックス戦に続くアウェー連戦となった22日のアトランタ・ホークス戦は、レナードとポール・ジョージの2枚看板が揃って欠場。イースタン・カンファレンス最下位相手に95-102で敗れた。 オフェンシブ・レーティングでリーグ6位(112.0)、ディフェンシブ・レーティングで同6位(105.9)と攻守でリーグトップ7に入るクリッパーズだが、レナード出場時が26勝8敗なのに対し、不在時は5勝6敗と大きく成績が落ちる。それでも、クリッパーズは「ロード・マネジメント(疲労の管理)」ではなく「負傷管理」だとし、メディカル面の観点からback-to-backのゲームでレナードを2試合連続でプレイさせない方針を継続するという。 敗れたホークス戦でチーム最多の30得点を挙げたモントレズ・ハレルは「我々は素晴らしいチームじゃない」と発言して物議を醸した。アミック記者によれば、一部のチームメイトがレナードとポール・ジョージがチームから受ける“優遇措置”に苦労しているという情報もある。フランチャイズ史上初優勝に向けて、万全の状態を保ちながらチーム一丸とさせられるか、ドック・リバースHC(ヘッドコーチ)の手腕が問われることになりそうだ。

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