自分らしさを見つけること【NBAダンサーコラムVol.2/ホークス ダンスチーム Chika】

みなさんこんにちは! ATL Hawks DancersのChikaです。 振り返ってみると、私の人生はダンス漬けでした。バレエやヒップホップなど、子供の頃はできる限り多くのスタイルのダンスに挑戦しました。東京を中心にプロとしてダンサー・指導者として活動した後、グローバルなダンサーになる為に必要不可欠な英語スキルを養いたいという思い、ダンサーとしてのキャリアを伸ばす為渡米を決めました。多くのトップダンサーが拠点を置くアトランタを留学先として選び、ローカルダンススタジオの特待生プログラムで修行を積みました。この経験のおかげで、トップダンサーたちと共にパフォーマンスし、ダンサーとして活躍の幅を広げることができました。

 

アトランタに移住後、ジョージア·テック大学で教育を受けながら、ダンス修行を続け、渡米一年後にATL Hawks Dancersのオーディションに合格しました。チームに入ってからは新人賞、ベテラン賞に選んで頂き、3年目からはチームのキャプテンを務めています。日本で養った事を生かしてチームをリードできる事は本当に光栄で、素晴らしいメンバーから学ぶ事もとても多く刺激たっぷりの日々です。 現在ではチーム5年目となって任される仕事も増え、最近はゲームパフォーマンスの為のトラック作りなども仕事の一つになっています。DJでもあり音楽が大好きな私にとってはとても有難い環境でお仕事させてもらっています。最高のエンターテイメントが繰り広げられているNBAでパフォーマーとして関われるということは、私がNBAダンサーを目指した理由としてもちろん大きいですが、NBAダンサーはパフォーマーだけでなく、チームのアンバサダーでもあります。地元のイベントに参加したり、学校・病院訪問などを通して街の人と触れ合うことが出来るのはとても魅力的でした。アトランタが大好きな私にとっては最高の役職だと思っています。私をあたたかく受け入れ、たくさんのものを与えてくれたこの街に恩返していきたいです。

 

今ではホークスがアメリカでの家族となりました。母国から遠く離れた場所にいることを忘れさせてくれる仲間です。また学びや成長の場でもあり、エンターテイナーとして様々な経験をさせてもらっています。この学びや経験を次に繋げたいという思いから、日本で未来のNBA・NFLのダンサーに向けたトレーニングキャンプを開催しています。

 

NBAダンサーのオーディションを受ける際に3つ大事なポイントがあると思います。 まず、「ダンサーであるということだけでなくチーム、会社、ブランドの一員である」ということを意識してください。その街を代表する存在であるということも忘れないでくださいね。チームを愛することと同じくらい、街を愛することが必要だと思います。文化を学び、街のことをよく知っていてこそ、アンバサダーとしてのお仕事が成り立ちます。自分の街のファンになりましょう! 2つ目は、「パフォーマーとしてのスキルセットを向上させること」。NBAダンサーであるということは、単にダンスをするだけではなく、観る人をいかに引き寄せるが勝負です。一つのダンススタイルに縛らずに幅広いスキルを持つ事、引き出しは多ければ多いほど良しです。 そして3つ目は、「自分らしさ」を見つけることです。オーディションでは何百人と挑戦者がいる中、数人分のスポットを争います。ダンススキルがあるだけでは決め手になりません。いかに自分の個性を輝かせるかで何百といるライバルの中で唯一の存在になれると思います。 みなさんの挑戦を応援しています!

 

日本時間1/27(月)8:00〜、NBA Rakutenで八村塁所属ウィザーズ vs ホークスの一戦を配信。日本語解説付き!

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感謝の気持ちを忘れずに【NBAダンサーコラムVol.1/キャバリアーズ ダンスチーム Tomomi】

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