ボストン・セルティックスは、現地1月20日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦に139-107で圧勝した。この試合でセルティックスのジェイレン・ブラウンは20得点、6アシスト、4リバウンド、3スティールと攻守にわたり大活躍。第3クォーター中盤には、ブロックにきたレイカーズのレブロン・ジェームズを弾き飛ばしながら豪快な両手持ちダンクを決め、会場を大きく沸かせた。 『ESPN』のティム・ボンテンプス記者は、このプレイに関するブラウンのコメントを次のように伝えている。「リングに向かって行っただけ。嘘をつくつもりはない。とても良かった。本当に最高の気分だったよ」 ブラウンは、レブロンとの対決について「リーグ史上最高の選手の1人と対戦できるのは光栄なこと。このような偉大な選手とのマッチアップは、常に僕の気持ちをより高めてくれる」と、モチベーションが高まったと振り返る。 一方、レブロンはこの一連のプレイについて「個人的な思いはない。これはバスケットボールの一部だ」と語り、素直にブラウンを賞賛している。「俺がダンクをくらったのは初めてではないし、これが最後ではないかもしれない。ただ、今シーズン、ジェイレンは素晴らしい活躍を見せている。あれは良いプレイだったね」