『AP通信』は、開幕から欠場が続いているクリーブランド・キャバリアーズの新人ディラン・ウィンドラーが、脚の手術を行うため残りのシーズンを全休することを報じた。 2019年ドラフト1巡目26位で指名されたウィンドラーは、プレシーズンで左脚の下部を負傷。その後、順調に回復して復帰間近と見られていたが、最近になって症状が悪化していた。チームは現地21日に手術をする予定と発表している。 ウィンドラーはベルモント大4年生の昨シーズン、1試合平均21.3得点、10.8リバウンドを記録。3ポイントシュート成功率43%の外角シュート力を高く評価されていた。 ちなみにキャバリアーズには、ウィンドラー以外にも全体5位のダリアス・ガーランド、全体30位のケビン・ポーターJr.というドラフト1巡目ルーキーが在籍。ここまでガーランドは39試合出場(先発39試合)で平均12.1得点、3.4アシスト、2.0リバウンド、ポーターJr.は34試合出場(先発2試合)で平均8.5得点、3.3リバウンド、1.9アシストを記録している。