クリーブランド・キャバリアーズのケビン・ポーターJr.が、現地5日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で左膝を捻挫してしまったため、少なくとも2週間の戦線離脱を余儀なくされることとなった。キャバリアーズが現地6日に発表したレポートによると、チームのメディカルスタッフに捻挫と診断されたポーターJr.の復帰時期については、今後2週間にわたり治療、リハビリ、診断を受けたうえ、適切な時期に発表されるという。 ポーターJr.は、2019年のドラフトでミルウォーキー・バックスから1巡目30位指名を受けた直後、トレードでキャバリアーズに入団。ルーキーイヤーとなる今季は1試合平均21.9分のプレイタイムで、8.6得点、3.2リバウンド、2.0アシストを挙げている。