アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが、右足首の捻挫により最低でも1試合欠場することが『ESPN』の報道により分かった。 現地12月27日に行われたミルウォーキー・バックス戦に出場したヤングは、試合第2クォーターにドライブを仕掛けた際、相手のジョージ・ヒルの足を踏んでしまい右足首を捻挫。チームメイトの助けを借りてロッカールームに戻って以降は試合に復帰せず、そのまま途中退場となった。 ヤングが右足首を負傷するのは今シーズン2度目。前回は1試合休んだのち戦列に復帰している。 「だいぶ酷くひねった。予想はできたけど今はすごく痛む。1度目も辛かったけど、今回も同じように痛いね」と試合後にヤングは語った。 平均28.5得点(リーグ4位)、8.3アシスト(同5位)、4.3リバウンド、1.2スティールというハイアベレージを残すヤングを欠いたホークスは、現地28日のシカゴ・ブルズ戦を81対116で落としている。