最速で2021-22シーズンからの導入を目指して検討中とされるトーナメントについて、優勝チームにはドラフト1巡指名権が与えられるかもしれない。『ニューヨーク・タイムス』のマーク・ステイン記者が、このように報じている。 このトーナメントは、11月下旬から12月上旬にかけて全30チーム参加で行なわれる。各地区によるグループステージを勝ち上がった6チーム、ワイルドカード2チームによる勝ち抜き戦になると見られている。 また、ステイン記者は優勝チームにはすでに報じられている選手一人ひとりへの賞金100万ドル(約1億900万円)に加え、コーチングスタッフにも全体で150万ドル(約1億6,000万円)の賞金が与えられる可能性があると伝えている。