現地12月19日、『NBA.com』がシーズン8回目のルーキーランキングを発表した。 発表されたリストによると、ルーキートップの平均18.9得点を記録するジャ・モラント(グリズリーズ)と、同2位の16.5得点を挙げるケンドリック・ナン(ヒート)が前週に続きトップ2の座を維持。もともと3位だった八村塁(ウィザーズ)は怪我によりランキング外に落ち、その代わりに前週4位だったタイラー・ヒーロー(ヒート)が順位をひとつ上げている。 グリズリーズのブランドン・クラークは、約1カ月ぶりにランキング入り。臀部の怪我から復帰した現地11日以降、4試合で平均20.3得点、6.8リバウンド、FG成功率70.8%を記録し、14日のスパーズ戦で25得点、そして18日のサンダー戦で27得点と、2戦連続でキャリアハイを更新するなど結果を残したのが評価されたようだ。前週ランク外に落ちていたニックスのRJ・バレットも、17日のホークス戦で自己最多の27得点を叩き出し、5位に再度浮上している。 『NBA.com』によるランキング上位5人は以下の通り。 1.ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ) 2.ケンドリック・ナン(マイアミ・ヒート) 3.タイラー・ヒーロー(マイアミ・ヒート) 4.ブランドン・クラーク(メンフィス・グリズリーズ) 5.RJ・バレット(ニューヨーク・ニックス)