現地12月11日、ロサンゼルス・レイカーズがガードのザック・ノーベルJr.を解雇して、フォワードのディボンテイ・ケイコックと2WAY契約を結んだことを発表した。 身長201cmのケイコックは、今シーズンはNBA Gリーグのサウスベイ・レイカーズで12試合にフル出場し、1試合平均22.8分間のプレイで平均16.3得点、11.7リバウンド、1.1スティール、フィールドゴール成功率66.4%を記録している。UNCウィルミントン大学出身のルーキーのケイコックは、今季は既に10試合でダブルダブルを記録しており、今季のNBA Gリーグの平均リバウンド数ランキングで3位にランクしている。 解雇されたノーベルJr.は、八村塁と同じゴンザガ大学の出身で、今年のオフにドラフト外でレイカーズに加入したが、これまでに2試合しか出場できず、1試合平均2.5分間のプレイで無得点に終わっていた。ゴンザガ大学での2年間で、ノーベルJr.は合計74試合に出場して1試合平均13.8得点、4.1リバウンド、2.7アシスト、フィールドゴール成功率44.4%、3ポイントシュート成功率37%、フリースロー成功率83.6%を記録している。 NBAのルールでは、15名のレギュラーシーズン・ロスターに加えて、2名の2WAY契約選手とシーズン中にいつでも契約することができる。