ヒートの新星ヒーロー、決勝弾成功に自信「僕はためらわない」

マイアミ・ヒートは現地8日のシカゴ・ブルズ戦でオーバータイムの末に110-105で勝利し、フランチャイズ史上初のホーム開幕10連勝を達成した。本拠地で苦戦を強いられるなか、チームを救ったのがドラフト1巡目13位指名の新人タイラー・ヒーローだった。 立ち上がりで最大11点差をつけられたヒートだったが、新エースのジミー・バトラー、バム・アデバヨ、ケンドリック・ナンの3人を中心に食らいつき、一進一退の攻防を繰り広げる。そして、第4Q(クォーター)残り7.1秒にはバトラーのアシストからヒーローが逆転の3ポイントシュートに成功。その後に同点とされてオーバータイムにもつれたものの、ヒーローがバトラーのお膳立てを受けての決勝弾を含む8得点を叩き出し、チームを勝利に導いた。 ベンチスタートながらチーム3番目の41分間プレイして、10月29日に行われたアトランタ・ホークス戦の自己ベスト(29得点)に次ぐ27得点。チームのラスト18得点中16得点を挙げ、試合終了間際には本拠地アメリカンエアラインズ・アリーナのファンから「MVP」チャントが沸き起こった。 ドウェイン・ウェイドという絶対的な存在が昨季限りで引退したなか、17勝6敗でイースイタン・カンファレンス3位に立っている状況は、サプライズと言ってもいいだろう。もっとも、バトラーは「驚きはない。僕らは本当にいいチームで、若手、ベテラン、中堅と揃っている。そして、タイラーは僕らのために勇敢にプレイした」と必然性を主張する。 ヒーローの勝負強さは高校時代からの特徴だ。アデバヨは「僕らは彼が素晴らしいシューターだと知っている。これは彼がNBAで成長するうえでの次のステップだ」と言及し、ヒーロー本人も重要な役割を歓迎する。 「僕はビッグショットを打つことをためらわない。ジミーは僕を信頼して、3ポイントを打てる場所に行かせてくれた。彼ら(ブルズ)はジミーか僕かを選ばなければならなかったんだ」 快進撃を見せるヒートのなかで、ヒーローは確かな輝きを放っている。

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