現地12月8日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われたロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、アンソニー・デイビスが50得点と大暴れしたレイカーズが142-125でウルブズに勝利した。 試合は、第1Q(クォーター)を39-31とリードして終えたレイカーズが序盤にリズムを掴んだが、ウルブズも決して点差を引き離されることなく試合は進んでいった。 しかし、第4Q終盤にレイカーズが17-7のランで一気にスパートをかけると、ウルブズは持ち堪えることができず、みるみる点差が広がりステイプルズ・センターはお祭り騒ぎとなった。 ウェスタン・カンファレンス首位のレイカーズは、デイビスの50得点、7リバウンド、6アシストという活躍に加え、レブロン・ジェームズが32得点、4リバウンド、13アシスト、ダニー・グリーンが12得点、8リバウンド、アレックス・カルーソが16得点、4アシストを記録し、4連勝を飾った。 一方のウルブズは、カール・アンソニー・タウンズが19得点、4リバウンド、8アシスト、アンドリュー・ウィギンズが19得点、3アシスト、ロバート・コビントンが16得点、4リバウンド、ジョシュ・オコーギーが18得点、4リバウンド、ジャレット・カルバーが12得点、4アシスト、ジェフ・ティーグが12得点、シャバズ・ネイピアーが13得点、6アシスト、ケイタ・ベイツ・ジョップが11得点と、合計8人が二桁得点を記録して健闘したが、連勝中のレイカーズの勢い押し切られて4連敗となった。 レイカーズの次戦は中2日あけてアウェイのオーランドで行われるオーランド・マジック戦で、ウルブズは明日、バック・トゥー・バック(2試合連続で試合があること)でアウェイのフェニックス・サンズ戦を控えている。