ホーフォードが語るシクサーズ好調の要因「すべてはディフェンスから」

フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)は今季、開幕21試合を消化して15勝6敗と上々のスタートを切った。攻守の要であるジョエル・エンビード、大型司令塔のベン・シモンズの二枚看板に、“ラストピース”として加わったのがアル・ホーフォードだ。 2007年ドラフト1巡目3位でNBA入りしたビッグマンは、通算805試合に出場して平均14.1得点、8.4リバウンド、3.3アシスト、1.20ブロックを記録(現地12月3日時点)。プレイオフでも120試合でコートに立つなど、リーグで最も尊敬されているベテランの1人だ。 そんなホーフォードが今季、イースタンのライバルチームであるボストン・セルティックスから加入した。エンビードやシモンズら才能ある若手を躍動させる絶妙な潤滑油となっている。現地12月2日の強豪ユタ・ジャズ戦では、第1Q(クォーター)だけで3ポイントシュート2本を含む12得点、3リバウンド、1アシスト、1ブロックを挙げてスタートダッシュを演出。ウェスタンの強豪を103-94と撃破する原動力となった。 ホーフォードは「すべては僕たちのディフェンスから始まる」と、リーグ4位の平均103.7失点を誇る堅守に胸を張る。ワシントン大から加入した新人マティス・サイブルはジャズ戦でファウルトラブルになりかけたが、ホーフォードが審判からのフィードバックを得て、どう改善できるかサポートしてくれていると証言する。 「彼は次回どうすればいいかアドバイスをくれる。これがNBAだ、何もかも違うぞとね」 また、NBA6年目のジェームズ・エニス三世も「彼は僕らのバイブル。長い間NBAにいて、キャリアで何度もプレイオフに行っている。彼から多くを学ぶことができて嬉しい」と絶対の信頼を寄せる。もちろんその経験は貴重だが、ホーフォードは過去6試合すべてで二桁得点、直近の3ポイントシュート7本のうち6本成功させ、フリースローは11月17日から落としていない。今季は1試合最低2アシスト以上をマークしており、プレイでもまだ高いレベルにいると数字が証明している。 「僕らは進歩しているが、まだいるべきところにはたどり着いていない。ハードにプレイし続けるだけだ。幸いなのはまだ12月だということ。コーチがどうプレイしてほしいか理解し始めて、毎日良くなっている」 現地12月5日は敵地でワシントン・ウィザーズと対戦予定。ルーキー八村塁の前に熟練のベテランが立ちはだかることになりそうだ。

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