背中の痛みのため現地11月16日のマイアミ・ヒート戦を欠場した3日前に、デリック・フェイバーズは10年のNBAキャリアでベストとも言える20得点、20リバウンドという活躍を見せて、ニューオリンズ・ペリカンズがホームで強豪ロサンゼルス・クリッパーズに勝利する原動力となった。 フェイバーズは、それから約10日間に渡って欠場が続いていたが、どうやら復帰が間近に迫っているようだ。 ペリカンズが発表した同27日のロサンゼルス・レイカーズ戦の怪我人リポートによると、フェイバーズは『questionable(出場できるかどうかが微妙な状態)』とのことだ。それまでのフェイバーズの状態は『out(欠場)』だったため、今回の発表はかなりの進展と言えるだろう。 ペリカンズでは、ガード/フォワードのジョシュ・ハート(左足首の捻挫)も『questionable』となっている。ハートは、同11日のヒューストン・ロケッツ戦から試合に出場していない。 そのほか、以前から欠場が続いているザイオン・ウィリアムソンとダリアス・ミラーは引き続き『out』となっている。