八村が8試合ぶりの3ポイント含む7得点、ウィザーズは連勝途切れる

ワシントン・ウィザーズは、本拠地キャピタルワン・アリーナで開催された現地11月24日のサクラメント・キングス戦に106対113で敗れた。ウィザーズの八村塁は23分の出場で7得点、4リバウンド、1アシスト、1スティールを記録している。 フィールドゴール成功率28.6%(FG 2/7)と試合を通して相手のディフェンスに苦しんだ八村。前半こそ課題の3ポイントシュートを8試合ぶりに決めるなど7得点と活躍したが、後半は第3クォーター残り4分10秒の場面で交代されて以降コートに戻ることなく無得点と存在感を示せなかった。 ウィザーズはブラッドリー・ビールがチーム最多の20得点、8アシスト、アイザイア・トーマスが17得点、トーマス・ブライアントが14得点、8リバウンドを記録。チームは第4クォーターに追い上げを見せるも一歩及ばず。連勝は「2」で止まり、成績を5勝9敗としている。 キングスはハリソン・バーンズがシーズン最多タイの26得点をマークしたほか、ボヤン・ボグダノビッチがベンチから21得点、バディ・ヒールドが18得点、5アシストと活躍。直近10試合で7勝目を挙げ、シーズン通算7勝8敗とした。 ウィザーズの次戦は、日本時間27日のデンバー・ナゲッツ戦。キングスは明日ボストン・セルティックスと対戦する。

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