ジャスティス・ウィンズロウ、リーグのコンカッション・プロトコル入り

現地8日、マイアミ・ヒートのジャスティス・ウィンズロウが脳震盪の影響をチェックするため、NBAのコンカッション・プロトコルに従っている最中であると、同チームのエリック・スポールストラHCが発表した。 ヒートの主要なプレイメーカーの1人へと成長したウィンズロウは、頭痛による理由から7日に行われたフェニックス・サンズ戦を欠場。ヒートはこの試合124対108でサンズを下している。 5日に行われたデンバー・ナゲッツ戦で、ナゲッツのポール・ミルサップと衝突したウィンズロウは、頭を強打した。ウィンズロウの症状は、衝突後から続いているようだ。 ヒートは、ウィンズロウやジミー・バトラーら主力がシーズン序盤戦の数試合を欠場したにも関わらず、ケンドリック・ナンやゴラン・ドラギッチ、そしてルーキーのタイラー・ヒーローらの活躍もあり、現在6勝2敗と好調だ。 ウィンズロウは今季5試合に出場し、1試合平均13.8得点、8.0リバウンド、4.8アシストを挙げている。

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