マスコットの援護も実らず、バックスがカワイ・レナード不在のクリッパーズに勝利

現地11月6日に行われたミルウォーキー・バックス対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は『NBAファイナルの前哨戦』として大きな注目を集めたが、クリッパーズのエースのカワイ・レナードは残念ながら休養のため出場しなかった。 そこで、クリッパーズのマスコットのチャック・ザ・コンドルは、エース不在のチームを少しでも手助けすべく、試合前にバックスのある選手に揺さぶりをかける作戦に出た。 その標的となったのは、相手チームのマスコットと争うことで有名なロビン・ロペスだ。 チャック・ザ・コンドルは試合前のウォームアップをしているロペスを呼び止め、「友好条約」と書かれたボードにサインをするように促した。ロペスは疑いながらも渋々サインをしたが、実はボードの1枚目をめくると「(ロビンの双子の兄弟の)ブルックの方が良い奴だ!」と書かれた証明書に早変わりするという悪戯が仕込まれており、ロペスはまんまとその策略に引っかかった形となった。 しかし、このチャック・ザ・コンドルの援護射撃も実らず、バックスは第2Q(クォーター)だけで42点を記録し、前半終了間際のカイル・コーバーの3ポイントシュートで70点をマークする猛攻を見せた。 それでも、エース不在のクリッパーズは後半も一進一退の攻防を繰り広げ、モントレズ・ハレルが34得点、13リバウンド、5アシスト、ルー・ウィリアムズが34得点、6リバウンド11アシスト、パトリック・べバリーが20得点、10アシスト、ランドリー・シャメットが14得点と奮闘して終盤までバックスに食い下がった。 一方のバックスは、エリック・ブレッドソーがサイドラインからボールをスローインすべき場面でそのままドリブルを開始するという珍プレイを見せたものの、エースのヤニス・アデトクンボがシーズンハイの38得点、16リバウンド、9アシスト、ジョージ・ヒルが24得点、コーバーが14得点、ブルック・ロペスが11得点、12リバウンドと活躍し、129-124でクリッパーズに勝利して4連勝を飾った。 ちなみに、試合前にチャック・ザ・コンドルの標的となったロビン・ロペスは、13分間の出場で7得点、3リバウンドを記録している。

 

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