現地4日、ブルックリン・ネッツが、ホームでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。カイリー・アービングが39得点の活躍を見せ、135対125でハイスコアリングゲームを制した。これでネッツは3勝4敗、ペリカンズは1勝6敗だ。 試合は第2クォーターに25対6のビッグランを見せたネッツが、前半で67対50と大きくリードして終える。だが、ペリカンズは第3クォーター序盤、ネッツの20点リードとなった直後から追い上げを開始する。この日、40得点、5リバンド、5アシストのブランドン・イングラムらの奮闘により、第4クォーター残り約4分半には2点差にまで迫る。 だが、ネッツはここでキャリス・ルバートの3ポイントシュートなどで逆転を許さずにリードを保つ。そして残り約1分、今度はジョー・ハリスがリードを8点に広げる3ポイントシュート成功と、ここ一番で長距離砲が炸裂したネッツが粘るペリカンズを振り切った。 アービングの39得点は開幕戦の50得点に次ぐものとなり、開幕から7試合連続で20得点以上をマーク。3試合連続の二桁アシストこそならなかったが、9アシストを配給した。他にネッツではルバードが23得点、ハリスが19得点をあげ、共に3ポイントを4本成功させている。