ワシントン・ウィザーズのホーム開幕戦となる現地10月30日のヒューストン・ロケッツ戦で、八村塁が今シーズン初となる3ポイントシュートを含む23得点、5リバウンドという活躍を見せた。3ポイントは3本放ち、すべて成功している。 ウィザーズは八村のほかにも、エースのブラッドリー・ビールが46得点、6リバウンド、8アシスト、ダービス・ベルターンズが21得点、アイザイア・トーマスが17得点、10アシスト、トーマス・ブライアントが13得点、12リバウンドと奮闘して点の取り合いに持ち込んだが、159-158の1点差で惜しくも敗れた。 ロケッツでは、ジェームズ・ハーデンが今シーズン最多得点となる59得点、3リバウンド、9アシスト、ラッセル・ウェストブルック が17得点、10リバウンド、12アシスト、クリント・カペラが21得点、12リバウンド、エリック・ゴードンが15得点、ダニュエル・ハウスJr.が16得点、7リバウンドという期待通りの活躍を見せ、得意のハイスコアリング・ゲームを制した。 八村は、この日もフリースローを2本とも成功させており、今シーズンのフリースロー成功率100%を維持している(5本中5本成功)。 ウィザーズの次戦は、日本時間の11月3日にホームのキャピタル・ワン・アリーナで行われるミネソタ・ティンバーウルブズ戦だ。